No.001 / 2024.08

コインランドリーのモヤモヤ解消Ⅱ

好きな時間に取りに来ればOK。

洗濯が終わったものをロッカーに入れ、自分で決めた4桁のパスコードで受け取る仕組みの模型。

  • あいち少年少女創意くふう展2024 名古屋商工会議所会頭賞
  • 第83回全日本学生児童発明くふう展 WIPO賞
  • 世界青少年発明工夫展(IEYI)2025 審査員特別賞(インドネシア賞)
WIPO賞の紹介ページを見る(発明協会) ↗

WHYきっかけ

コインランドリーには、前の人の洗濯物が取り出されないまま残っていることがある。取り出してよいのか迷うし、自分の洗濯物を他の人に触られるのも不安。洗濯槽に入れたままだと、コインランドリーの稼働率も落ちてしまう。

木でできた模型。左に操作パネルと説明、右に洗濯機と3段のロッカー

FIG.1

洗濯機とロッカーをひとつに

左が操作パネル、右の上が洗濯機、その下が3段のロッカー。使い方の説明も本体に貼ってある。

数字ボタンを押してパスコードを入れているところ

FIG.2

4桁のパスコードを自分で決める

洗濯を始めるときに、好きな4桁のパスコードを決める。受け取るときに同じ数字を入れると、ロッカーのライトがついてロックが外れる。

ロッカーの扉を開けた中。左右にサーボモーターと板

FIG.3

サーボモーターで動く仕切り

ロッカーの中には、サーボモーターで動く板が左右についている。

ロッカーの扉を開けた全体

FIG.4

盗難防止のブザー

パスコードを3回まちがえると、盗難防止のブザーが鳴る。

01仕組み

  1. INPUT入力

    数字ボタン・「スタート」「受け取り」「決定」ボタン

  2. PROCESS演算

    Arduino MEGA

  3. OUTPUT出力

    7セグ表示・サーボモーター・LED・ブザー

02工夫と苦労

  • 1000+プログラムの行数
  • 洗濯が終わった洗濯物は、下のロッカーへ移る。衛生面や盗難の不安がなくなり、終わる時間を気にしなくてよい
  • 洗濯した順に取りに来なくても、ロッカーがいつも下から順に埋まる仕組みにした
  • 洗濯物は、自分で決めたパスコードで受け取る
  • 前の型(Ⅰ)はプログラムを使わず、からくりだけで動かしていた。Ⅱでは初めて1000行を超えるプログラムを書いた

03使った技術

  • C / C++(Arduino)
  • サーボモーター
  • はんだ付け

04いまの状態

完成済み(動く)